災害時用「木製コンロの備蓄の勧め


1.はじめに
 地震等災害時電気、ガス等インフラが長期間使えなく、食事や暖房など避難生活で困っている例は数多く見かけます。ここで提案する「木製コンロ」は薪燃料として保管が簡単で、災害時にはコンロとして安全に使用でき、湯沸かし、煮炊き、暖房に役立ちます。

 

2.提言内容

  • ヒノキ間伐材を加工した木製コンロを地震等災害時の燃料とする。
  • 木製コンロを各自治会の防災倉庫及び一般家庭に備蓄する。

 

3.用途

  • 湯沸かし(2Lやかん  20分)
  • バーべキュー等鉄板焼き(携帯用ガスボンベの代替)
  • 暖房(手あぶり)
     (注)火付けは少量の新聞紙があれば着火します。